2024年9月26日に土橋壮之氏主催で、日本で働く外国人介護職の未来をみんなで考えるイベント
『ケアギャザリング』を開催しました。

土橋さんがFacebookに書かれたイベントレポートを転載いたします。

～外国人介護職と語ろう～

本日はありがとうございました！！

30名近くの方にいらっしゃっていただいて、日本、ベトナム、フィリピン、インドネシア、韓国、中国、アルゼンチンと多彩なみなさんにお越しいただいて、KAIGOについて、さまざまなお話をすることができました！！

今回は【外国人介護職のキャリア】というテーマで、3人の外国人介護職のリーダーに質問していく形式で、会を進行させていただきました。

3人共通して、リーダーとして大変なことは人間関係の調整をあげていました。

やはり、リーダーになると責任も出てきますし、そこに日本人も外国人もないなと思います。3人ともほんとうにしっかりした考えを持っていて、日本の介護の事を日本人以上に考えていて、頭が下がる思いでした。

このような外国人介護職のリーダーはこれから増えてくると思います。

しかし、【長期就労のためのライフステージに応じた支援】や、【キャリアパス構築のための支援】がなければ、意欲ある外国人介護職がうまく展望を描けず、違う道に進んでしまうという事も考えられると思います。

今日の3名のような方が、ロールモデルとなり、のちに続く外国人介護職のリーダーの方々がたくさん活躍する未来がみえる、素敵な会になったのではないかと思います！